法人ギフトについて

大堀相馬焼の伝統的な左馬、二重焼、青ひびの特徴が詰まった急須と湯呑み2つをセットにしました。大事な人とのひと時にいかがでしょうか。大堀相馬焼は青ひび、左馬、二重焼などを特徴とする300年以上の歴史を持つ福島県の指定伝統工芸品です。縁起物として結婚祝いや結婚記念日、引き出物、お中元、お歳暮、母の日、父の日、敬老の日、いい夫婦の日のプレゼントや還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿など長寿祝いの贈り物として親しまれてきました。お土産や、記念品としての大量注文やロゴ入れなどの法人ギフトとしてもご利用頂いております。

大堀相馬焼 松永窯 茶器揃えセット
(二重急須・夫婦二重湯呑み)

大堀相馬焼の伝統的な左馬、二重焼、青ひびの特徴が詰まった急須と湯呑み2つをセットにしました。大事な人とのひと時にいかがでしょうか。

手が熱くならない「二重焼」
手が熱くならない「二重焼」

内側と外側を焼く前にはめ込む事で全体が二重構造になります。
これが大堀相馬焼の特徴の一つである「二重焼」です。
これにより熱いお茶を入れて湯呑みを持っても手が熱くないですし、冷めにくいのです。
保冷・保温効果に優れており、冷たいものを入れても結露が起きにくく、ぬるくなりにくいです。
陶器の原料である粘土の中にも小さな空気の粒が含まれているため、保温・保冷効果がガラスより高いのも特徴です。

美しい貫入音と共に生まれる「ひび割れ」
美しい貫入音と共に生まれる「ひび割れ」

以下のリンクより貫入音をお聞きいただけます。


視聴ページへ(外部サイト)

陶器を本焼き後に窯から出すと、素材と釉薬との収縮率の違いから陶器の表面に細かいひび割れが入ります。
この際に鳴る音を貫入音(かんにゅうおん)と言い「うつくしまの音30景」にも選ばれた繊細で美しい音色です。
この貫入によって大堀相馬焼の特徴の一つである「青ひび」の地模様が器全体に刻まれます。

右に出るものがいない縁起物の「走り駒」
右に出るものがいない縁起物の「走り駒」

大堀相馬焼の特徴の一つで外せないものが馬の絵です。
「左馬」「駆け駒」「走り馬」と呼ばれる馬は必ず左を向いています。
それには「右に出るものがいない」という意味が込めれられているからであり、福島県で300年間続く縁起物として地域の人たちの開業祝い・新築祝い・引き出物や内祝いなどの贈答品として親しまれてきました。

周年記念、記念品、大切な人へのギフトに
周年記念、記念品、大切な人へのギフトに

創立や周年の節目はとても重要です。
地元の福島では昔から大事な節目やハレの日には、企業や自治体が大堀相馬焼を配ることで願を掛けるという風習がありました。
お世話になっている会社が節目を迎えるから特別なものを贈りたい、従業員と取引先に感謝の印として特別なものを贈りたい。そんな相談もたくさん寄せられてきました。
法人ギフトなどの大量注文も承りますのでお気軽にご相談くださいませ。